インプラント
インプラントとは
治療の流れ
インプラント埋入は、その患部を整えることから始まります。
そのためかなりの時間が必要で、また健康保険の適応もありませんので高価となります。
個人差はありますが、歯列矯正などと併行して治療する場合もあるため、患部の現状把握と、治療への決意が必要です。
ご心配なことや不安に思っていらっしゃることなども交え、医師とのカウンセリングを行います。
顎の骨に金属製の人工歯根を埋入するインプラントは、顎骨の状態(骨の硬さ・厚み・健康状態など)や、既往症(糖尿病・アレルギーなど)の検査をして、十分耐えられると判断されませんと、治療に進みません。
CT撮影、マイクロスコープでのまわりの歯の健康状態検査、たんぱく質の量、口腔内の検査にご協力ください。
そこで得られた結果を分析し、より正確な判断をしていきます。
治療ができる状態であるかどうかを再確認するカウンセリングです。
安全性も確認される場合のほか、矯正治療・ほかの歯科治療などの条件が付く場合、骨の状態などで残念ながらお引き受けできない場合など考えられます。
十分なカウンセリングを経て、実際に治療に入るための計画をつくります。
患者さまの希望を十分に活かし、埋入する本数や位置、それにかかる日数や日程などの計画を立てます。
当クリニックでは、抜かない治療を提唱してきました。
しかし、個人差やインプラントを希望した原因にもよりますが、使えなくなった歯をやむなく抜歯し、その位置にインプラントを施すこともあります。
そういった場合には同時に施術し、痛みやご負担を最小限にする治療も視野に入れております。
治療計画でお話しするのはもとより、毎回必ず確認しながら進めますのでご安心ください。
計画に従って進めます。
治療箇所の治癒状態を診ながらになる場合もありますので、ご了承ください。
すべて患者さまの希望と利益、安全に沿って行っています。
顎の大きさや、歯のないところのCTを撮影後診査診断した結果、一番合ったインプラントを選び埋入します。
顎の骨に、そのインプラント(人工歯根)に合った穴を開けます。
インプラントを入れる時間は、本数にもよりますが約30分~60分です。
開けた穴にインプラントを入れて約3~4カ月間安静にします。
するとインプラントと骨がくっ付き、歯の根っこと同じ状態になります。
インプラントが骨に結合した段階で、その歯根に留め付ける義歯を別につくります。
これを留めることで、歯と同じように噛むことができるようになります。
メンテナンス
耐久性などは十分に証明された材料を使用していますが、個人差なども考慮し定期健診には必ずお越しください。
メンテナンスのことなら滋賀県東近江市の八日市駅付近にある東近江だいき歯科・矯正歯科へお越しください。
よくある質問とお悩み
インプラントを考えている方に安心していただくために、カウンセリングと検査と診査・分析にはかなり気を付けています。
また、痛みや違和感などは個人差がありますが、できるだけ患者さまのお気持ちに添った治療をしています。
例えば顎の骨の再生はできていて硬さも十分に戻っている状態でも、手術を前に仕事が重なり疲労感が増しているなど、ご相談いただければ治療スケジュールを考慮いたします。
できるだけご希望に添うよう、患者さまとの信頼関係を築きながら治療に当たっています。
インプラントを考えている方の相談料
相談料は特に申し受けることはありません。
日々の診療の中でお口の状態を拝見しながら、ご相談いただくのが一番かと思います。
前歯の審美インプラントも行っていますので、併せてご相談ください。
インプラントで不安のある方は、些細なことでも滋賀県東近江市の八日市駅を最寄りとする東近江だいき歯科・矯正歯科へご相談ください。