入れ歯やブリッジをお考えの方は、東近江市の東近江だいき歯科・矯正歯科へ。

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入れ歯・ブリッジ

入れ歯をお考えの方へ。65歳のお誕生日に

一口に入れ歯といっても、最近はさまざまな種類が出ています。
ご自身にあった素材や形状、仕様をお選びいただき、自分の歯のようにきちんと噛める歯で毎日を楽しんで欲しいと考えています。
中には、「調子はよくないけれどこのままでいい」とお考えの方もいらっしゃると思います。
ところがご病気などで倒れたりした場合、その後の介護などをされる方は、入れ歯の様子がわかりません。
入れ歯が合っていない場合は介護者がかなり困ることも事実です。
新しくつくるといっても、ご自身の意思が伝わればよいのですが、そういう場面ばかりではないことも十分考えられます。

しかし、きちんと合った入れ歯をご利用なら、スムーズに介護もできます。
噛むことはリハビリの一環にもなり、入れ歯をきちんと入れることで血行が促進され、体の機能が落ちるのも防げるので、介護側としては入れ歯を活用したいと考えています。
歯の健康は誰のためでもなく、自分のためのものですが、入れ歯は「あなたのまわりの方」にも関係する第二の歯ととらえ、65歳のお誕生日を入れ歯の相談日にしてください。
まだまだ早い方とお考えの方も、今どきの入れ歯事情を知っていただけたら幸いです。
些細なことでも、滋賀県東近江市にある東近江だいき歯科・矯正歯科へご相談ください。

入れ歯の種類、各種類のメリット・デメリット

ビューティーデンチャー

金具を使わない部分入れ歯です。
素材は歯茎と馴染む色と柔らかさで、曲げても割れることも少ないのが特長です。
しかし、使える部位が限られています。
また、柔らかな素材のため、3年ほどでつくり直す必要があります。
自費治療になります。

金属床…コバルトクロム床･チタン床など

普通、入れ歯の歯茎をカバーする部分は、目立たないような色合いで、レジン（プラスチック製）でできています。
金属床とはそのレジンの多くの部分が金属でつくられている入れ歯です。
よく使用される金属は安価なコバルトクロムや、軽いチタンです。
プラスチックよりも丈夫にで、薄くすることが可能なので違和感も少なくできます。
金属アレルギーの方では使用が難しい場合があり、また丈夫なので、不具合や壊れたときに修理が難しいということがあります。

磁性アタッチメント

入れ歯を維持するアタッチメント（金具）がマグネット製です。
従来からのものと比べ、このアタッチメントは小さく目立たないところに設置するため、見た目がすっきりしています。
小さなアタッチメントに維持する力がかかるため、少し安定性がよくない傾向があります。

入れ歯に変わる治療…ブリッジ

欠けたり失ったりした歯の治療法のひとつがブリッジです。
なくなった歯の両隣の歯を支えにして橋を架けるように、人工歯を取り付けます。
この方法は違和感が少ないというメリットがあります。
入れ歯ですと、留め金（アタッチメント）などの影響で装着感がすっきりしないこともありますが、ブリッジは違和感も少なく使用できます。
しかし、支える健康な歯を削る必要があります。

入れ歯のメンテナンス

入れ歯をつくった当初は、1カ月に1回程度、検診に起こしください。
取り外しができるので手入れが容易です。
においの原因にもなるので、こま目に洗浄される方がよいでしょう。

自費診療の入れ歯…ブリッジを含む

入れ歯の多くは基本的に健康保険でつくることができます。
しかし、最新の機能性の高い入れ歯は、保険適用にならないものも多く出てきています。
部分入れ歯（ブリッジ）などは、歯を支える装置や位置が保険適用の有無の条件になっている場合があります。
お気軽にご相談ください。

高齢のご家族をお持ちの皆さまへ

皆さんは高齢のご両親やご家族の入れ歯を見たことがありますか？
つけていることはご存知でも、つけ心地を聞いたことはありますか？
噛みにくさを感じていても、「これでいい」と合わないのを我慢している場合があります。
元気に暮らせる間はいいのですが、万が一倒れてしまって介護が必要になった場合、その入れ歯が食べることを支える唯一のものになります。
つくり直すにも意思の疎通が取れない場合もあり、介護する側が心を痛めることもしばしばです。
使い心地を歯科医師に伝えられるうちに、きちんと噛める入れ歯にしておくことをおすすめします。